費用

フーナーテストとは?不妊に悩んだら不妊治療の基本的な検査をやってみませんか?

フーナーテスト(性交後検査)

フーナーテストとは、不妊検査の中でも初期段階で行われている不妊治療の基本的な検査のひとつです。
排卵前、頚管粘液が出ていると思われる時期に性交し、その粘液の中に精子がどのくらいいるかを調べるテストのことで「ヒューナーテスト」とも呼ばれています。

精子は良好な頚管粘液の存在している時のみ子宮腔の中に泳いで進入します。
精子がいても運動性が悪ければ卵管までうまく泳いでいけないので、精子がどのような動きをしているかも観察し、子宮粘液と精子の相性を調べることができるのです。

フーナーテストの条件として、精子や子宮頚管粘液が正常であることが前提となり、精子と粘液の検査後に行うことが一般的なようです。

いつすればいい?フーナーテストのタイミング

排卵日近くになると、子宮と膣を結ぶ子宮頚管が水様透明の粘液で満たされます。
排卵期の「頚管粘液」の状態は、精子が子宮の中に進入しやすいため、子宮内に入っている精子の状態を調べる適したタイミングなのです。

フーナーテストの検査は、性交後の3~12時間以内に行います。
検査の前日に性交を行った場合は翌日の午前中に、当日の午前中に性交を行った場合は午後に検査を受けるといいでしょう。
性交後、20時間ほど経っても結果がよければ問題ないということもあるようですが、1日以上経ってしまうと結果が出にくくなります。
3~5時間以内が、正確な結果が出やすいようです。

気になる費用と時間

不妊治療の初期段階の検査とは言え、婦人科や不妊治療は高いというイメージがありませんか?
フーナーテストにかかる費用と検査結果が出るまでの時間はどのくらいなのでしょうか。

費用

費用は病院によって異なります。
不妊治療は基本的にほとんどが保険適用外となり、フーナーテストの検査費用も全額自己負担になります。
しかし、フーナーテストには特殊な手術や薬剤などの必要がなく、1回につき1,000円程度で済み、比較的安価な検査です。
また、基本的に頚管粘液検査や精液検査、エコーなどとセットになっていて、最終的には3,000円~5,000円ほどかかるようです。

検査結果によっては、1回だけというわけではなく、何度か実施されるので、そのたびに費用はかさむという可能性も。
検査前に費用や自治体で行われている助成制度もしっかりと確認しておきましょう。

不妊治療助成制度を調べたい方は、こちらをご覧ください。
【都道府県別】特定不妊治療の助成金案内窓口まとめ

時間

フーナーテストは、医師に指定された日の性交後に子宮粘膜の採取をする以外は特に診察もなく、検査自体は短時間で終わります。
そのため、検査当日に検査結果が出て教えてもらえることが多いようです。

フーナーテストの判定基準

フーナーテストでは、400倍視野の顕微鏡を使い、膣内の精液と子宮頚管の粘液を採取し、運動率の良い精子がどれくらい子宮内に進入しているかどうかを調べます。
妊娠確率の判定基準は次のような数値になっています。

(運動精子数/400倍視野当たり)

  • 優  15個以上 有意に妊娠率が高い
  • 良  10~14個 妊娠は十分に期待できる
  • 可   5~ 9個 妊娠は期待できる
  • 不良  4個以下 妊娠率は有意に低い

参照元:福田病院 フーナーテストの判定基準

フーナーテストの結果が悪かった

結果が悪かったら、1回の検査結果では判断せずいい結果が出るまで検査を繰り返します。
性交のタイミングや男性側の体調、女性の粘液の出方にも個人差があるので、一度目の検査が不良でも二度目以降は良好な結果が得られる可能性もあり、決して自然に妊娠できないというわけではありません。

フーナーテストを繰り返しても結果が不良だった場合は、次のような原因があると考えられます。

男性の原因

  • 精子の量が少ない
  • 精子の運動率が悪い

このような原因の場合は、「乏精子症」、「無精子症」、「精子無力症」などの不妊の可能性があり、精液検査を受け色や量、精子の濃度や運動率、奇形率を調べる必要があります。
精子形成を正常に戻す抗酸化療法や、ホルモン療法が一般的な治療法となっています。

女性の原因

  • 子宮頸管粘液の質が悪い
  • 抗精子抗体がある

女性の不妊原因として、「排卵障害」「卵管障害」「頚管因子」「着床障害」がありますが、フーナーテストが不良の場合は、「頚管因子」を詳しく調べていかなければなりません。
また、「抗精子抗体」があると、精子を異物として排除する作用が働き、精子が子宮に進入できない膣内環境になっています。
抗精子抗体検査の結果によって体外受精などの人工授精を行う可能性もあります。

その他にも炎症は精子の侵入を阻み、不妊につながってしまうため子宮頚管炎の検査を行います。
クラミジア感染、HPV感染、子宮内膜症などの炎症をおこしていないか原因を取り除いて不妊を解消する方法もあります。

もしかして・・・?と思ったら

赤ちゃんが欲しいけど、1年以上妊娠できないなど「もしかして、不妊症かな?」と思ったら、パートナーと一緒にできるだけ早く検査をして妊娠への対策を考えることが大切です。
そのためにも早めにフーナーテストを受け、不妊の原因を追究することで適した治療ができます。
結果が不安になってしまうかもしれませんが、妊娠確率を高めるための第一歩です!
不妊に悩んでいる人は、フーナーテストを検討してみてはいかがでしょうか。

【都道府県別】特定不妊治療の助成金案内窓口まとめ

国の特定不妊治療費助成事業に基づき、地方自治体に申請することで不妊治療の助成金を受ける事が出来ます。

※国の制度については以下にまとめています。

都道府県と市区町村によってそれぞれ実施している事が多く、そのどちらかから助成金を受けられます。
基本的に国の設定した条件に準じていますが、自治体によっては条件や金額に違いがあります。

その詳細、または申し込み方法について詳しくは都道府県、もしくは市区町村の案内窓口をご覧下さい。

地方自治体の助成金案内窓口

日本全国の地方自治体(都道府県、および市区町村)にて行われている助成金事業について、案内窓口をまとめました。
都道府県別にまとめていますのでご覧下さい。

北海道

札幌市 / 石狩市 / 旭川市 / 苫小牧市 / 帯広市 / 函館市 / 北見市

青森県

青森市 / 弘前市 / 八戸市

岩手県

盛岡市 / 花巻市 / 北上市 / 奥州市

宮城県

仙台市 / 岩沼市

秋田県

秋田市 / 大仙市 / 湯沢市

山形県

山形市 / 米沢市 / 鶴岡市

福島県

会津若松市 / 郡山市 / いわき市

茨城県

水戸市 / ひたちなか市 / 常陸大宮市 / 日立市 / 鉾田市 / 潮来市 / 龍ヶ崎市 / 土浦市 / つくば市 / 常総市 / 古河市

栃木県

宇都宮市 / 大田原市 / 下野市 / 那須塩原市 / 佐野市 / 壬生町

群馬県

前橋市 / 太田市 / 藤岡市

埼玉県

所沢市 / 加須市 / 羽生市 / 三郷市 / 毛呂山町 / 熊谷市 / ふじみ野市 / さいたま市 / 川越市 / 越谷市

千葉県

千葉市 / 船橋市 / 木更津市 / 松戸市 / 茂原市 / 成田市 / 旭市 / 勝浦市 / 我孫子市 / 君津市 / 富津市 / 安浦市 / 袖ヶ浦市 / 印西市 / 香取市 / いすみ市 / 神崎町 / 多古町 / 東庄町 / 横芝光町 / 一宮町 / 睦沢町 / 白子町 / 長柄町 / 長生村 / 大多喜町

東京都

千代田区 / 中央区 / 港区 / 文京区 / 台東区 / 江東区 / 品川区 / 世田谷区 / 杉並区 / 豊島区 / 板橋区 / 練馬区 / 葛飾区 / 八王子市 / 調布市 / 国立市 / 東大和市 / 清瀬市 / 武蔵村山市 / 稲城市 / 羽村市 / 奥多磨町

神奈川県

横浜市 / 川崎市 / 相模原市 / 横須賀市 / 平塚市 / 鎌倉市 / 藤沢市 / 茅ヶ崎市 / 逗子市 / 秦野市 / 厚木市 / 大和市 / 海老名市 / 南足柄市 / 寒川町 / 大磯町 / 中井町 / 大井町 / 松田町 / 開成町 / 愛川町 / 清川村

新潟県

新潟市 / 村上市 / 新発田市 / 魚沼市 / 南魚沼市 / 十日町市 / 柏崎市 / 上越市 / 糸魚川市

富山県

富山市

石川県

金沢市 / 七尾市 / 小松市 / 野々市市

福井県

福井市 / あわら市 / 大野市 / 鯖江市 / 越前市 / 小浜市

山梨県

山梨市 / 笛吹市 / 甲州市 / 甲府市 / 甲斐市 / 中央市 / 昭和町 / 韮崎市 / 南アルプス市 / 北杜市 / 市川三郷町 / 身延町 / 南部町 / 富士川町 / 富士吉田市 / 都留市 / 大月市 / 上野原市 / 道志村 / 忍野村 / 山中湖村 / 鳴沢村 / 富士河口湖町 / 丹波山村

長野県

長野市 / 上田市 / 松本市 / 佐久市 / 伊那市 / 飯田市 / 大町市 / 飯山市

岐阜県

岐阜市 / 各務原市 / 大垣市 / 美濃市 / 美濃加茂市 / 揖斐郡揖斐川町 / 群上市 / 多治見市 / 恵那市 / 高山市 / 下呂市

静岡県

静岡市 / 沼津市 / 三島市 / 富士市 / 焼津市 / 袋井市 / 磐田市 / 浜松市

愛知県

名古屋市 / 豊橋市 / 岡崎市 / 豊田市

三重県

桑名市 / いなべ市 / 鈴鹿市 / 津市 / 松阪市 / 伊賀市

滋賀県

草津市 / 守山市 / 野洲市 / 彦根市 / 大津市 / 甲賀市 / 湖南市 / 東近江市 / 近江八幡市 / 日野町 / 竜王町 / 愛荘町 / 豊郷市 / 多賀町 / 長浜市 / 米原市 / 高島市

京都府

京都市 / 向日市 / 長岡京市 / 宇治市 / 城陽市 / 久御山町 / 八幡市 / 京田辺市 / 井手町 / 宇治田原町 / 木津川市 / 笠置町 / 和束町 / 精華町 / 亀岡市 / 南丹市 / 京丹波町 / 福知山市 / 綾部市 / 舞鶴市 / 宮津市 / 京丹後市 / 伊根町 / 与謝野町

大阪府

大阪市 / 堺市 / 豊中市 / 高槻市 / 枚方市 / 東大阪市

兵庫県

加古川市 / 福崎町 / たつの市 / 赤穂市 / 豊岡市 / 三田市 / 稲美町 / 播磨町 / 西脇市 / 三木市 / 小野市 / 加西市 / 多可町 / 神河町 / 市川町 / 太子町 / 佐用町 / 宍粟市 / 相生市 / 上郡町 / 香美町 / 新温泉町 / 養父市 / 朝来市 / 篠山市 / 丹波市 / 洲本市 / 南あわじ市 / 淡路市

奈良県

大和郡山市 / 天理市 / 奈良市

和歌山県

海南市 / 岩出市 / 橋本市 / 田辺市

鳥取県

鳥取市 / 米子市

島根県

雲南市 / 大田市 / 浜田市

岡山県

岡山市 / 倉敷市 / 津山市 / 玉野市 / 笠岡市 / 井原市 / 総社市 / 高梁市 / 新見市

広島県

広島市 / 呉市 / 福山市 / 三次市 / 大竹市 / 安芸高田市 / 府中町 / 海田町 / 熊野町 / 坂町 / 安芸太田町 / 北広島町 / 江田島市 / 竹原市 / 東広島市 / 三原市 / 尾道市 / 世羅町 / 府中市 / 神石高原町 / 庄原市

山口県

下関市 / 防府市 / 下松市 / 宇部市 / 周南市 / 岩国市 / 柳井市

徳島県

徳島市 / 小松島市 / 阿南市 / 美馬市 / みよし市

香川県

高松市 / さぬき市 / 東かがわ市 / 丸亀市 / 坂出市 / 善通寺市 / 観音寺市 / 三豊市

愛媛県

松山市 / 新居浜市 / 東温市 / 中国中央市 / 西条市 / 今治市 / 八幡浜市 / 宇和島市

 

高知県

高知市 / 芸西村 / 香美市 / 南国市 / 香南市 / 土佐町 / 土佐市 / 佐川町 / 越知町 / 日高村 / 須崎市 / 中土佐町 / 黒潮町

 

福岡県

福岡市 / 春日市 / 柳川市 / 中間市 / 飯塚市 / 嘉麻市 / 直方市 / 宮若市 / 田川市 / みやま市 / 八女市 / 大川市 / 豊前市 / 築上町 / 北九州市 / 久留米市 / 大牟田市

佐賀県

佐賀市 / 鳥栖市 / 唐津市 / 伊万里市 / 武雄市

長崎県

長崎市 / 諫早市 / 島原市 / 五島市

 

熊本県

熊本市 / 八代市 / 宇土市 / 山鹿市 / 菊池市 / 人吉市 / 天草市 / 上天草市 / 玉名市 / 益城町 / 高森町 / 山都町 / 美里町 / 芦北町 / 錦町 / あさぎり町 / 多良木町 / 水上村 / 山江村

大分県

大分市 / 由布市

宮崎県

宮崎市 / 都城市 / 日南市 / 小林市 / 高鍋町 / 延岡市 / 高千穂町

鹿児島県

鹿児島市 / 日置市 / いちき串木野市 / 枕崎市 / 南さつま市 / 南九州市 / 薩摩川内市 / 出水市 / 阿久根市 / 霧島市 / 姶良市 / 伊佐市 / 鹿屋市 / 東串良町 / 肝付町 / 曽於市 / 志布志市 / 大崎町 / 西之表市 / 奄美市 / 宇検村 / 瀬戸内町 / 龍郷町 / 知名町

沖縄県

那覇市 / 伊江村 / 金武町 / 嘉手納町 / 北谷町 / 久米島町 / 豊見城市 / 糸満市 / 宮古島市

※このリストは「コウノトリプランナー」の2017/9/13付独自調査によるものです。

 

 

 

出産費用はちゃんと用意している?自然分娩と帝王切開分娩の費用の差

出産費用はどれだけかかるの?

不妊治療をすると、平均で140万ほどかかると言われています。
詳しくはこちら:不妊治療にはどれくらいの費用がかかるの?しっかりと助成制度を理解しておこう

不妊治療を行った上で、次は出産にかかる費用も現実的に考えておく必要がありますよね。
まだまだ先、と思っていても不妊治療を始めるならしっかりと出産費用まで把握しておくことは大切なことなんです。

妊婦健診にかかる費用

妊娠・出産には保険が適用されない

妊娠、出産には不妊治療と同じく保険が適用されません。
一回の妊婦健診には3,000円~5,000円、検査の数が多いと1万円を超える時もあるんだとか。

妊婦健診には助成制度もある

望ましい妊婦健診の回数は15~16回と言われていますが、1回に5,000円の出費になるとして16回の健診を受けた場合、総額80,000円の負担がかかってしまいます。

しかし、今はそんな経済的負担を減らすため、公費によって助成されるようになっています。
各自治体で助成内容や金額が異なるので、しっかりと確認しておきましょう。

妊娠に気づいたらすぐに自治体の窓口へ

引用:©www.mhlw.go.jp

妊娠届を提出すると、母子健康手帳とともに公費の補助で受けられる受診券(助成)などを受け取ることができます。

届け出を出さないまま病院へ行ってしまうと、助成されなくなってしまうこともあるので、まずは窓口で届け出を出しましょう。

妊婦健診以外にかかる費用は?

マタニティウェア

普段の服装だとなかなか不便なこともあり、マタニティウェアも必要になってきますよね。
マタニティウェアといえば、ワンピースのようなトップスも想像しがちになりますが、実はショーツやブラジャーなどもちゃんとマタニティ用の物があります。

販売は百貨店やショッピングセンター、通販などさまざまなところで購入することができます。

マタニティトップス 3,000円前後
マタニティワンピース 3,000円前後
マタニティボトムス 3,000円前後
マタニティパジャマ 4,000円前後
マタニティショーツ 2,000円前後
マタニティブラ 2,000円前後
産褥ショーツ 2,000円前後
妊娠帯 1,000円前後

おおよその価格帯としてはこの程度となっています。
ファストブランドの洋服と同じくらいの値段なので、求めやすいですよね。
店舗やブランドによっては、ショーツなど何枚組かで安いものもありますよ◎

母親学級・両親学級

妊娠中の生活の仕方やイメージトレーニング、母乳保育のためのケア方法など、出産するにあたって母親学級や両親学級を受ける人も多いのではないでしょうか。

病院次第では母親・両親学級に必ず参加しなければいけないところもあるようです。
でも、参加費ってどのくらいかかるのか不安ですよね。

開催されているところの多くは、無料で行っているようです。
ただ、場所や主催によっては料金が必要な場合もあります。

1回1,000円~2,000円と低価格なものの、しっかりと指導内容と料金は確認しておきましょう。

マタニティスポーツの費用

特に体重が気になる人や体力をつけたい人は、マタニティスポーツをしてみたいという人も多いのではないでしょうか。
マタニティスポーツの費用も場所や病院によってはばらつきがあります。
付近の産婦人科や産院でもマタニティスポーツが行えるところもあるので、ぜひ問い合わせてみてください◎

例えば熊本県にある福田病院内のマタニティサポートでは、以下のスポーツが1ヶ月5,000円の会費でなんども利用することができます。

マタニティスイミング

引用:©www.fukuda-hp.or.jp

足のむくみ、肩こり、腰背部痛の緩和に効果的で、分娩に必要な骨盤周囲の筋肉強化なども行えます。

マタニティアクア

引用:©www.fukuda-hp.or.jp

音楽を使って立位体で行うエクササイズ。顔に水をつけずに行えるので、泳ぎが苦手な人でも気軽に挑戦できます。筋力・筋持久力をつけ、妊娠中の不快な症状の緩和もできます。

マタニティビクス

引用:©www.fukuda-hp.or.jp

体内に多量の酸素を取り入れながら行う全身運動で、母体の心拍数や子宮収縮などの調査結果に基いてプラグラムされています。精神面でもリラックスしやすくなります。

マタニティヨーガ

引用:©www.fukuda-hp.or.jp

体操・呼吸・リラックス・瞑想から成り立ち、自分の体や気持ちにじっくりと向き合うことができます。

ジム

引用:©www.fukuda-hp.or.jp

腕・背中・足・腰など体の隅々までシェイプアップし、体力の向上に繋がります。体重の増加が気になる人にもおすすめ。

エアロビクス

引用:©www.fukuda-hp.or.jp

リズムにのって体を動かし、大量の酸素を取り入れることで全身の血液の循環をよくしてくれます。
ストレス解消や脂肪燃焼、心肺機能を高めることに期待ができます。

ベビースイミング

引用:©www.fukuda-hp.or.jp

お母さんといっしょに水中でのスキンシップが楽しめます。水に慣れていくとともに、親子で友達作りをすることができます。

他にも産後のケアなども積極的に行っているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

参照:福田病院 ウェルネス

出産・分娩入院にかかる費用

いよいよ出産となると、どのくらいの費用がかかってくるのでしょうか。
これは自然分娩か、帝王切開かで大きく変わってきます。

自然分娩の場合

医療介入をせず、自然の流れに沿った出産「自然分娩」には、分娩入院費が40万前後必要になってきます。
これには健康保険が適用されません。

ただ、42万円(産科医療補償制度に加入していない産院での出産の場合は40万4,000円)の出産育児一時金が給付されるのでそこまで負担はかかりません。

しかし、それで全面負担ができるというわけではないんです。
かかっている産院のサービス内容によっては分娩入院費が出産育児一時金を上回ることもあります。
しっかりと分娩入院費が総額いくらかを産院側に確認しておきましょう。

また、出産育児一時金が健康保険から直接産院に支払われる制度が原則とられていますが、中には直接支払制度を導入していない場合もあります。
その場合はしっかりと立て替える費用を準備しておくことも重要です。

よく、分娩入院費は健康保険が全額払ってくれると思って、分娩入院費用を準備していなかったということもあるようなので、注意してください。

帝王切開分娩の場合

膣を経由せず、妊婦のお腹をメスで切って赤ちゃんを取り出す出産を「帝王切開分娩」と言います。
これには健康保険が適用されます。

緊急帝王切開は22万2,000円、予定して行われる選択帝王切開は20万1,400円(平成28年診療報酬点数表より)とされています。

健康保険の適用によって自己負担は3割と少なくなりますが、自然分娩よりも入院期間が長くなるため、入院費を含めた自己負担額は40万~100万円と高額になります。

こちらもサービスが充実しているほど入院費が高くなってしまうので、産後のことも考えるなら帝王切開の費用に加えて入院費も考えなくてはなりません。

自分に合った産院・病院選びを

母親が自分を産んだ場所や夫の産まれた病院を選ぶ人も多いと思います。
しかし、一概に親がかかりつけだった場所を選ぶ必要はありません。
妊娠中・産後の精神的な面にもつながるので、自分に合うところをきちんと選びましょう。

また、サービス内容も重要ですが、実はそれだけの費用がかかることを知っておくことも大切です。
特に自然分娩を選ぶか、帝王切開を選ぶかでは出産にかかる費用も、入院にかかる費用も大幅に違っていましたよね。

ぜひこれからの妊娠・出産に向けてのプランを立てる時に参考にしてみてください◎

不妊治療にはどれくらいの費用がかかるの?しっかりと助成制度を理解しておこう

不妊治療にかかる費用の平均

不妊治療をするか迷っている人の中でも、費用面を心配している人は多いのではないでしょうか。
治療内容によっては保険が適用されないのもあり、高額な金額を支払わなければならないのでは…と不安になりますよね。

不妊治療の治療方法

そもそも不妊治療ってどんな治療方法があるのか、知っていますか?
名前は知っていても、どんなことをするのか詳しくは知らないという人も多いのではないでしょうか。

治療費を確認する前に、どんな治療方法なのかをまずは見ていきましょう!

タイミング方法

不妊治療を始めるにあたって、まず最初に行われる治療方法です。
妊娠しやすいタイミングを予測し、性交を行って自然妊娠を目指す方法となっています。

自分たちで月経周期を把握し、基礎体温から排卵日を予測することもできるんです。
タイミング法の仕方はこちらでチェック!
また通院することで、おりものの状態や排卵の大きさなどからより正確な排卵日を把握することもできます。

排卵がない場合や健康的でない場合は、排卵を促すように排卵誘発剤を併用する方法もあります。

人工受精

人工受精は男性の精液を女性の子宮内に注入する方法となります。
これは一旦人の手を介する治療法の中でも、より自然な方法なんです。

人工授精には以下のような人が対象となります。

  • 排卵日に性交があっても妊娠しない場合
  • 精子に原因がある場合
  • ヒューナーテストが良くない場合

体外受精

体の外で精子と卵子を受精させる方法。
精子の力で受精をさせ、受精後に受精卵を子宮内に戻します。

体外受精は以下のような人が対象となります。

  • 精子に原因がある場合
  • 卵管の閉塞が不妊の原因の場合
  • 一定期間の人工授精で妊娠しなかった場合

顕微授精

体外受精と同じく、体外で受精をさせます。
体外受精とは違い、顕微授精はガラス管などを使って卵子に直接精子を注入して受精させます。

  • 精子の運動性が低い場合
  • 奇形精子が多い場合
  • 体外受精でも受精しにくい場合
  • 受精を妨げる抗精子抗体が存在する場合

不妊治療の平均治療費と治療期間は?

これらの不妊治療を受ける時、治療法によって費用や保険適用の有無は変わってきます。

治療方法 1回の治療費 保険の適用
タイミング法 数千円 適用
人工授精 約15万円 適用外
体外受精 約20万~50万 適用外
顕微授精 約40万~60万 適用外

なんとタイミング法以外は保険が適用されないんです!
人工受精だけでも1回の費用に15万円程度かかってしまうのに、妊娠までどれほどの金額がかかってしまうのか不安になりますよね。

株式会社バズラボの調査「不妊治療、妊娠までの平均治療費は140.6 万円、平均治療期間は25ヶ月」によると、不妊治療の平均治療費は140.6万円、平均治療期間は25ヶ月であることがアンケートの結果で分かっています。(※26歳~46歳の女性/平均34.2歳)

その中でも主流となっている体外受精や顕微授精の平均治療費用と期間は、以下の通りとなっています。

治療方法 治療費総額 治療期間
体外受精 134.2万円 29.2ヶ月
顕微受精 166.6万円 32.3ヶ月

いずれにせよ100万円以上かかってしまっていますよね。
初めから妊娠しやすい体外受精や顕微授精を選ぶべきか、地道なステップアップをしていくかは医者とのカウンセリングでしっかりと見極めることが大事です。

不妊治療の助成制度

厚生労働省では、不妊治療に必要な費用の一部を助成してくれる「不妊に悩む方への特定治療支援事業」があります。

しかし、対象者に限度があるのでしっかりと対象の範囲内かを確認しましょう。
また、平成28年4月1日から制度の対象範囲や助成回数が変わっています。

どう変わっているのかにも注目して見て行きましょう!

対象年齢 年間助成回数 通算助成回数 通算助成期間
現行制度 限度なし 年2回(初年度3回) 通算10回 通算5年
新制度 43歳未満 限度なし 初回40歳未満通算6回
初回43歳未満通算3回
限度なし
  • 対象者
    体外受精・顕微授精以外の治療によっては妊娠の見込みがないか、または極めて少ないと医師に診断された法律上婚姻をしている夫婦
  • 対象となる治療
    体外受精及び顕微授精
  • 助成限度額
    1回15万円(凍結胚移植(採卵を伴わないもの)及び採卵したが卵が得られないなどのため中止したものについては1回7.5万円/初回に限り30万円まで助成)
  • 所得制限
    730万円(夫婦合算の所得額)

今までの制度は対象年齢に限度はなかったものの、新制度に関しては女性の年齢が43歳未満であることが条件となっていますよね。

これは、以前「不妊の原因って何?妊活を始める前に知っておきたい不妊の症状とその割合」でも紹介した、精子や卵子そのものが持っている妊娠するための力が37歳~44歳の間で失われる可能性が高いためだと思われます。

ただ、年間助成回数や通算助成期間に限度がなくなった為、夫婦間のペースで不妊治療を行いやすくなったのではないでしょうか。

注意しておきたい点としては、通算何回助成できるかというところ。
初めて助成を受ける女性の年齢が40歳未満の場合、通算6回までの助成を受けることができます。
しかし、40歳以上43歳未満の場合は3回しか受けることができません。
だから、助成が受けられる限度からしても、早い内からの不妊治療は大切なんです。

詳しくはこちらをご覧ください。
特定治療支援事業

どうやって特定不妊治療の助成金を申請するの?

いざ助成金を申請するとなると、どこで申請すれば良いのか迷いますよね。
実は各自治体の窓口で行うことができ、政令指定都市などに住んでいる人は市役所、その他の人は都道府県庁で手続きを行うことができます。

しかし、自治体によって、助成対象の治療が終了した日から助成金が申請できる期限が決まっています。
助成金を申請する場合はしっかりと期限を確認しておきましょう。

自治体 申請期間
東京都 不妊治療が終了した日の属する年度内(3月31日)まで
大阪市 治療が終了した日の属する年度の翌年度4月30日まで
福岡市 不妊治療が終了した日の属する年度内(3月31日)まで

こちらは平成29年度の申請期間の一例となっています。

基本的には1回の治療が終了した段階で、すぐに申請をしましょう。
東京では期限までに申請が困難とされる1月1日~3月31日の間に特定不妊治療が終了した場合は、特例として4月1日~6月30日までの期限が用意されます。
このように、期限に対する特例なども自治体によって異なってきます。

さらに、先程紹介した助成額が基本なのですが、治療ステージ毎で受け取れる金額も変わってくることがあります。
必要書類などもあるので、いずれにせよ一度各自治体へと問い合わせてみましょう。

助成制度を知って効率的に活用しよう

いかがでしたか?
不妊治療には、簡単には手放せないような金額がかかってきます。
助成の対象にならない人工授精は1回15万円と、これだけでもかなりの負担になりますよね。

さらに、体外受精や顕微授精は妊娠の確率はあがるものの、それだけ高額な費用が必要となってきます。

だからこそ、国が行っている助成制度をきちんと活用して、より効率的に不妊治療を行いたいところ。
今から妊活を始める人も、しっかりと不妊治療に関する費用や助成金は把握しておきましょう。

都道府県の各自治体によっては、治療後の申請期限が変わってくるので注意してください。