男性にしか出来ない妊活!男性が心がけるべき「授精力」向上の心得。

「妊活」と聞くと「女性だけの流行」のように感じている男性も少なくないと思います。

このページでは、男性にとっての妊活とは何か、どんなことが必要なのかをまとめてみました。

奥様の力になりたい男性の方にも、ご主人に協力してほしい女性の方にも、ためになる内容を心がけています。

男性にとって、「妊活」とは何か。

妊活とは、妊娠する(子宝を授かる)ために行う、体質改善を含めた活動のことを指します。

ネット全盛の昨今では、女性を対象とした「妊活」情報をよく目にします。

では、男性はどんなことをするべきなのでしょうか?
女性パートナーは男性に、どんなことを望んでいるのでしょうか?

※主に女性を対象とした妊活について、以下のページでまとめました。
妊活とはどんな事?基本的な活動を紹介します。

※女性の方に読んで頂きたい「男性妊活」はこちら。
夫婦揃ってレッツ妊活!男性の妊活法を紹介します。

妊活は女性だけの問題ではない。

この記事を読んでいる男性の方へ。
あなたは積極的に妊活に参加できていますか?

子宝を願う女性は、必然的に「妊活」について学んでいるものです。
しかし、妊娠とは女性だけの努力で成し得るものではありません。

子供を授かるのは、有史以前から連綿と続けられてきた、男性と女性の神聖な営み。
だからこそ、妊活を成功させるには、男性の協力は不可欠なのです。

「母体の問題でしょ?」
なんて女性任せにせず、男性から積極的に協力をしていくことが必要です。

女性には分かってもらえない、男の事情。

かといって「排卵日予測」や母体の「体内酸性度」「体調管理」など、妊活に関する話題はやはり、女性にまつわるものが多いのが事実です。

いつの歳になっても、男性にとって女性はやっぱり「神秘」の存在。
女の子の事情、特に生理などの妊娠に直結する事情は男性にとって未知の世界ですし、なかなかパートナー(奥様、もしくは彼女)に面と向かっては聞きづらいものです。
もちろん、女性がそうしてきたように、家族(母親)に今さら聞けません。

「主人が妊活に非協力的なんです」
なんていうベビ待ちママの悩みをよく耳にしますが、男性にとってもそれは同じ。

『妊活に協力したいんだけど、何が必要なのか分からないんだよ!』
そう、心の中で叫んでいる男性は多い事でしょう。

協力する意思があるかどうか、どんなことを手伝いたい(もしくは手伝ってほしい)のか、パートナー同士でしっかりと意思疎通を行うことが、何よりも重要です。

女性の「妊娠力」をサポート!

男性にとっての「妊活」とは、女性が高めている「妊娠力」に対して「授精力」で応えるのが、一番だと思います。

子孫を授かろうとする女性は、現状を真摯に受け止め、授かるための努力を密かに続けています。

日頃から体調を整え心構えをしておくことで、妊活女性をサポートすることができます。
特に男性の要因が大きい「妊娠要因」を以下にまとめました。

男性に起因する妊娠要因

男性の活躍する「妊活」と言えば、やっぱり「セックス」です。
男性にとっては知識的に不足している「生理周期」や「排卵日予測」などは女性に任せるしかありませんが、セックスに至っては男性も主導権を握れる立場。

いえむしろ、女性をエスコートする気持ちで臨むことが必要です。

愛情をもった、幸せなセックスを

情緒的でムーディーなはずの営み。それを妊娠カレンダーによって予定組みされることに、違和感を覚える男性も多い事でしょう。
しかしそれは、実は女性だって一緒なんです。

妊活とは一筋縄ではいかない事もしばしば。
何度も何度もチャレンジしなければならないことだってあるでしょう。

でもだからこそ、お互いを思いやり、愛情にあふれるセックスは必要なんです。

何度も受精がならず、女性パートナーが気に病まないように。
女性がご自身を責めないように。
せめてセックスの間だけでも、煩わしい事を捨てて互いを心から愛し合えるように。

そうやって女性をもてなすのも、男性にとっては大切な務めです!

授精力とは、喜ばせるチカラ

気持ちのこもったセックスが必要な理由は、もう一つあります。
それは「女性が満足すると、受精確率が上がる」から。

女性が快感を感じているとき、膣内の分泌液の変化により、膣内の酸性度が緩和されることが知られています。
膣内で精子が生存しやすくなるため、受精率が上がるのだそうです。

高度に社会性が進化した人の本能は、どうやら「心地よいセックス」こそが、子孫繁栄の秘訣だと認識しているようです。
女性を慈しみ、女性を労わり、そして愛することが、何よりも大切な「妊活」なんですね。

妊活セックスは男性がリード

妊娠力&授精力をたかめるためのセックスには、大きく分けて2つのポイントがあります。
体位や射精に関わることですから、やはりここでも男性のイニシアチブが必要です。

ひとつずつ見てみましょう。

体位による授精力の変化

前提条件として知るべきことは、精子にとって、女性の膣内は「過ごしやすい環境ではない」という事。
つまり、より深く、より子宮に近い位置まで挿入できる体位が、授精力をたかめる秘けつだと言えます。

  • 正常位(男性上位)
    女性の股を大きく開き、深くまで挿入できるように心がけましょう。下付きの女性だと窮屈に感じることもあります。そんな時は枕やクッションを女性の腰の下に置くと、楽な姿勢が作れます。
  • 後背位(バック、立ちバック)
    最も深く挿入できる体位。体格差によっては、女性が苦痛を感じることも。性交にのみ集中するのではなく、女性の状況にも気を配ることが大切です。性感帯であるグレフェンベルク・スポット(Gスポット)を刺激しやすい体位でもあります。
  • 騎乗位(女性上位)
    これも挿入位置を深くできる体位のひとつ。女性がイニシアチブを取れる位置ですが、パートナー女性の性格や好みにもよるもの。
  • 側位(背面側位、横臥位)
    挿入深度は浅めで動きづらい所がありますが、密着度が高いのが特徴。女性の快感は、瞬間的な男性に比べ、長期的・断続的です。比較的楽なこの姿勢で、じっくり性交するのも良いでしょう。

奥まで精子を届けるだけでなく、女性を心から楽しませることも、忘れてはいけません。

※体位についての妊活情報はこちらもご覧下さい。
セックス体位と妊娠の関係。不妊症が多い子宮位置ってどんなの?

射精による授精力や産み分け

射精の仕方によっても精子の生存確率を高めることが出来ます。原理は前述と同様「精子の生存確率」。以下のポイントに留意しましょう。

  1. 十分に楽しんでから、射精すること
    男性の場合、快感を長く感じるほど、精子量が増大します。また射精前から尿道球腺液(カウパー氏腺液)が漏出し、これは膣内の酸性度を緩和する働きがあります。
  2. 最深部で、射精をすること
    これは、距離を縮めるという利点だけではありません。ペニスの構造上、最深部到達時には尿道口が側面を向くように位置します。つまり、後背位などでは直接子宮頸部に精子を到達させることも、可能です。
  3. 射精後に、膣内になじませる
    精液が膣内壁に付着すると、精液(精漿・せいしょう)から膣内壁へと精子が移動します。出来るだけ広範囲に精子が付着するよう、膣内へなじませることで、子宮へ到達する確率が上がると考えられます。

射精の仕方によっては、産み分け(胎児の性別)に働きかけることも可能だと考えられています。

詳しきは以下の記事をご覧下さい。
セックス体位で男女の産み分け確率が変わる?

女の子が欲しい!男の子が欲しい!産み分け方法とは?

授精力を高める体調管理

妊娠力&授精力を高めるには、セックスの現場だけでなく、日常的に夫婦そろって体調を整えることは何よりも重要です。

以下のページでは、男性が授精力を高めるのに必要な栄養素などをまとめています。
夫婦揃ってレッツ妊活!男性の妊活法を紹介します。

不妊を招く5つの元凶

ここまで男性の授精力をたかめる要因を見てみました。

しかしこれとは裏腹に、日頃の体調管理や過ごし方によっては、不妊(妊娠確率を下げてしまう)の危険性も発生します。
ここでは、その中でも大きな5つの理由を見てみましょう。

その1、生活習慣の乱れ

食生活のバランスが崩れ、トランス脂肪酸やエストロゲン生成亢進によって授精力が下がる恐れがあるそうです。
また運動不足が精子の運動機能低下に関連する可能性も報告されています。

日頃から、栄養バランスのよい食事を摂り、適度な運動を心がけましょう。

しかし自転車での運動は注意が必要です。
日常的に自転車による運動をしている男性は、そうでない男性に比べて精子の運動機能が低い可能性がある、というのです。

これは後述の、高圧・高温が関係していると思われます。

その2、年齢による劣化

女性の卵子(胚)とは違い、男性のもつ精子は毎日のように分裂を繰り返し、生成されいています。
しかしそれは年齢による老いの影響を受けない、という事ではありません。

体内にある細胞は例外なく老化を迎え、精子にも機能不全の確率が上がっていくと考えられています。

妊活は若いうちに。
女性パートナーの状況まで考えると、これは絶対に覆せない、不文律であるようです。

その3、禁欲による劣化

「精子量を増やすために、禁欲を」と言われることがありますが、それには当てはまらないケースもあります。

精子は精嚢の中で生成され、貯蓄されたあと、2週間ほどで解体されてしまいます。
射精する際、この「古い精子」が放出されると、運動機能などに問題が残ることが考えられるのだそうです。

適度なタイミングで射精し、ストックされている精子を入れ替えることができれば、常に「運動能力の高い新鮮な精子」をもって妊活に望むことができます。

その4、熱による弱体化

子どもの頃、高熱にかかると「種なしになる」と、言われたことはありませんか?

男性の精嚢は実に高温に弱い器官で、実際に精嚢(陰嚢)は体外にぶら下がるように付いています。
これは、体内の温度が「精子に良くない」という表れです。

高温にさらされることで精子の生成やその精子の質に悪影響を与えらえる可能性があります。
男性の妊活下着は「トランクス・パンツ」が良い、と言われるのはこのためですね。

その5、精神的プレッシャー

「ED(勃起不全)」という言葉をご存知ですか?

勃起が期待される状況(例えば性交中)において、すぐに勃起できなかったり、勃起状態が維持できないなど、勃起の機能が低下することを指します。
原因は様々ですが、「心因性」のEDも存在するようです。

「妊娠のためだけのセックス」は男性にとっても違和感となりうることは先にも触れました。
その上「授精できなかった」チャレンジが続くと、心理的な重圧はどんどん強くなっていきます。

普段からパートナーとの「本音」を共有すること、そしてお互いを尊重し、愛し合える関係を作ることが、大切です。

男らしい「授精力」で素敵な妊活ライフを!

いかがだったでしょうか。
「妊活」には男性の活躍が不可欠であることが、お分かりいただけたと思います。

「妊活」に積極的に取り組むことはとても大切ですが、結局、受精できるかどうかは「神のみぞ知る」ことです。

人事を尽くして天命を待つ。
そのくらいゆったりとした心持で、ゆっくりしっかりと、頑張っていきましょう。

妊活成功率を上げる「妊活サプリ」を導入すると、グッと安心して取り組むことができます。

精子の活力の源「マカ」

配合されたアルギニンが、精子生成を後押してくれるのが「マカ」。
日常的な栄養バランスに加え、妊活成功に導いてくれる頼もしい味方です。

詳しくはこちら
妊活サプリ「マカナ」は効果的って本当?!妊活専門の管理栄養士が作ったオールインワンサプリ